2010年05月29日

<普天間移設>鳩山首相、知事会に一部訓練の受け入れ要請(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相が「沖縄の負担分散」を訴える場として開催を求めた全国知事会議が27日、東京都内の都道府県会館で開かれた。首相は「訓練の一部を沖縄県外に移すことが可能か模索している。『よし考えてみよう』という気持ちを示していただければ大変ありがたい」と述べ、在沖縄米軍の一部訓練の受け入れを要請した。

 しかし、米軍普天間飛行場を沖縄県内の名護市辺野古周辺に移設する案に回帰した今、首相の発言に説得力は乏しく、知事側の反応は冷ややかだった。

 日米共同声明には訓練移転先として鹿児島県・徳之島が盛り込まれる見通しだが、同県の伊藤祐一郎知事は「島民ほとんどが反対の状況で、極めて厳しい」と表明。会議に知事本人が出席したのは29都道府県だった。

 首相要請を受け、全国知事会は「政府から熟慮された具体的な提案があった場合には、真摯(しんし)に対応していく」とする見解をまとめた。政府の迷走は「熟慮」を伴っていないと当てこする文面とも読み取れる。【横田愛】

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2010年05月27日

検察「カメラに撮影させるのが目的」 SS元船長初公判ライブ(産経新聞)

【法廷ライブ SS元船長初公判】(2)

 《男性検察官が冒頭陳述の朗読を始めた。環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード(SS)」の抗議船「アディ・ギル号」元船長、ピーター・ジェームス・ベスーン被告(45)は弁護人の前の長いすに戻り、手にノートとボールペンを持ち、耳を傾けている》

 検察官「被告は1965年、昭和40年にニュージーランドに出生し、同国内に妻子が居住しています」

 《続いて検察官は、調査捕鯨についての説明に入る。財団法人「日本鯨類研究所」は農林水産大臣の特別許可を受け、南極海で定期的に調査捕鯨を行っている。また、検察官はSSの活動についても触れた》

 検察官「SSは平成18年1月ごろから毎年、捕鯨調査を妨害するためにロープを投下してスクリューにからませたり、酪酸入りの瓶の投擲(とうてき)、船内への侵入などの行為を行っています」

 《酪酸は菓子やアルコール飲料の香料として使われる液体で強い臭気があり、SSが妨害行為に使用しているものだ》

 検察官「被告は21年7月ごろからSSに入り、同年12月からアディ・ギル号などで妨害行為を行っていました。鯨類研究所は21年11月から22年4月まで、調査母船「日新丸」など5隻の調査捕鯨船団を南極海に派遣しました。SSは21年12月17日ごろから、アディ・ギル号などでガラス瓶の投擲やレーザー光線の照射などの方法で、捕鯨調査への妨害を行っていました」

 《しかし、ベスーン被告が船長を務めていたアディ・ギル号は今年1月、捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」と衝突して大破し、航行不能となる。ベスーン被告はその後も、別の抗議船で妨害活動を続けていた》

 検察官「被告は、SSによる妨害排除業務を行っていた乗組員らの近くに酪酸入りのガラス瓶をランチャーで投擲して破裂させ、強い異臭や刺激をもたらす酪酸の影響で乗組員らの業務を妨害しようと企てました。そこで21年2月1日午後11時ごろ、ゴムボートで第2昭南丸の左方から接近し、甲板上に多数の乗組員がいることを現認しながら、ランチャーを使い、目や皮膚に接触すると熱傷の原因になる危険な液体である酪酸入りのガラス瓶を発射したのです」

 《この公判では、調査捕鯨船団の乗組員にけがをさせたという傷害罪の成否が争点となっており、ベスーン被告が酪酸を危険な液体と認識していたかどうかが焦点だ》

 検察官「これにより、○○(乗組員、法廷では実名)は顔面に全治1週間の化学熱傷を負い、他の乗組員らも痛みで目が開けられないほどの症状でした」

 《ベスーン被告はこの妨害行為にとどまらず、さらに第2昭南丸へ侵入する。その動機について、検察官はこう指摘した》

 検察官「第2昭南丸とアディ・ギル号が衝突した責任を追及するという名目で、第2昭南丸の船長らと接触する場面を、SSを取材するために同行していたドキュメンタリー番組のカメラマンに撮影させるなどの目的で、同船に無断で侵入することを企てました」

 《ベスーン被告は水上バイクで第2昭南丸にひそかに接近し、持っていたナイフで侵入防止用ネットを切断して侵入。さらに、夜明けにカメラマンを乗せたヘリコプターが上空から接近するまで船内で待機していたという。そして、同日午前9時ごろ、「衝突の責任は第2昭南丸側にあるので、船長を逮捕しに来た」と書かれた書面を持って操舵室(そうだしつ)に行ったところ、身柄を確保され、同船が東京港に戻った3月12日に、艦船侵入容疑で逮捕された》

 《検察側の冒頭陳述は約15分で終了。ベスーン被告は、後ろを振り向いて弁護人に何か問いかけている。この後、証拠について多和田隆史裁判長が確認した》

 裁判長「甲号証は44点を請求されるということですね」

 検察官「はい」

 裁判長「弁護人は、医師作成の診断書は全部不同意で、乗組員の調書は同意するが信用性を争うと。被告の調書は任意性を争わないが、信用性を争うため一部不同意ということですね?」

 弁護人「はい」

 裁判長「検察官、被告の供述調書の不同意部分はどうしますか」

 検察官「被告の署名もありますし、刑事訴訟法に基づいて請求します」

 裁判長「では、刑事訴訟に基づいて採用します」

 《このやりとりを通訳が英語で繰り返した。ベスーン被告は通訳の方に身を乗り出すようにして聞いている。検察官は調査捕鯨船団の乗組員2人と船医の計3人を証人として請求し、裁判長がこれを採用。続いて、男性弁護人が冒頭陳述の朗読を始めた》

 弁護人「調査捕鯨については、国際捕鯨委員会から捕殺を伴う調査捕鯨の中止を要求する決議が複数回にわたって出されているように、これに反対する意見が国際社会において有力に存在しています。また、わが国でも賛否両論の意見が存在します。被告は、調査捕鯨が国際捕鯨取締条約に違反するものと考え、これを阻止するためにSSの一員として妨害行為に参加していました」

 《ベスーン被告は耳につけたイヤホンで、同時通訳を聞いているようだ。真っすぐ前を向いて座っている》

 弁護人「被告は人に傷害を負わせようという気持ちはなく、酪酸を投擲することで乗組員がこの異臭を除去する業務に追われ、第2昭南丸がスティーブ・アーウィン号(SSの抗議船)に接近することを阻止しようとしたのです。また、被告は酪酸が人体に傷害を及ぼす可能性のある物質との認識はなく、むしろリンゴやレモンよりも酸度が弱いものとSSのメンバーから知らされていたのであり、酪酸が人体に傷害を及ぼす危険性についての認識はありませんでした」

 《また、乗組員のけがとの因果関係についても疑問を呈した》

 弁護人「酪酸瓶が命中した壁面と○○のいた位置は直線距離で約8・5メートル離れており、また、○○はフェースガードのついたヘルメットをつけており、被告の行為と○○の傷害との間に因果関係を認めることは、合理的疑いを差し挟む余地があります」

 《さらに、ナイフを所持していた銃刀法違反罪については、「東京港に到着した後、海上保安官にナイフを所持していることを自ら申告しており、自首が成立します」と主張した》

 =(3)に続く

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2010年05月18日

<掘り出しニュース>ゴリラ研究科×狂言師が“異色”コラボ ゴリラ題材の新作狂言披露(毎日新聞)

 【京都】ゴリラ研究家と狂言師という異色のコラボレーションによるイベント「ゴリラの子守歌」が19、20の両日、京都市下京区の京都シネマで開かれる。大蔵流狂言師の茂山千三郎さんがゴリラを題材にした新作狂言を披露。国際霊長類学会会長の山極寿一・京都大大学院理学研究科教授が講演し、会場ではゴリラのパネル展も。映画館の新たな活用法を模索するうち、行き着いたのが「ゴリラ尽くし」のこの催し。収益の一部は保護にも使われる予定だ。【小川信】

 京都シネマで以前、狂言師と一緒に催しを開いたことがある京都在住の詩人、ひらのりょうこさんが、親交のあった茂山さんと山極教授に提案したのがきっかけ。作品を上映するだけでなく、映像を使った文化の発信を模索していたシネマ側が会場を提供し、実現した。

 30年以上ゴリラ研究を続けている山極教授は、その生態から人間関係やコミュニケーションの起源などを考察。「雄ゴリラのドラミングは雌の気を引くパフォーマンス。人間の男の振る舞いにもある。人間の女性が雄ゴリラを格好いいと思うのは当たり前」と話す。当日はアフリカのゴリラの映像を見せながら、研究成果について語る。

 一方、茂山さんの新作狂言「ゴリラの子守歌」は、ゴリラが京都へやってくるというストーリー。山極教授の話などからイメージを膨らませ、約25分の作品に仕上げた。狂言の特徴である「ござる調」はそのままだが、重心を下げて歩くなどゴリラの生態をとらえた動きを採用している。

 「立ち居振る舞いでその場の空気を変える雄のオーラに学ぶところがあるのではないかと感じ、出演を決めた」と茂山さん。狂言ではサルやキツネ、タヌキなどさまざまな動物を演じることもあり、茂山さんは「(狂言の発祥である)申楽(さるがく)ならぬ『ゴリラ楽』というジャンルを作ってみたい」と意欲的だ。

 山極教授は茂山さんの狂言について「短期間でゴリラの身体表現を的確にとらえている」と感心した様子。「ゴリラの狂言から、私たちが何を感じ取れるのか確かめたい」と話している。

 また、京都シネマの神谷雅子代表は「作品上映だけでなく、映像を使った新しい表現方法を模索していきたい」と話している。

 両日とも午後7時開演。一般3300円、学生2300円(前売りは一般3000円、学生2000円)。会場では京都市動物園のニシゴリラ「ゲンキ」のパネル展がある。収益の一部はゴリラの保護や支援、環境保護活動をしている「ポレポレ基金」へ寄付される。問い合わせは京都シネマ(電話075・353・4723)。

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